かなりまた時間があいてしまいましたが、しれっと続けます、旅行記😁
テキサスでは珍しく大雪(?実はそんなことない)悪天候の為、学校に会社にレストランもクローズ。
郵便やアマゾンさえも止まったままです。
そういう中で当然お店の品物もきませんし、インターネットが今日やっと復旧したので、ブログの続きを💗
ニューオーリンズに行くと決めた時に、何をしたいか、すごく悩みました。
有名どころで・・
トムソーヤの冒険を思い出すミシシッピ川の蒸気船クルーズで、のんびりジャズを聴きながらランチやディナーもいいなぁ!
と夢を馳せてみたものの、
6歳になったばかりの娘が2時間もおとなしくじっとは退屈だろうなぁと、どうなるか想像して怖くなり断念。
悲しい歴史もニューオーリンズの文化のひとつである奴隷時代のプランテーションは、それとは真逆に美しい映画の一コマの風景であり、誰もが一度は訪れてみたいと思うところ!
(足を踏み入れるのがちょっと怖い気もするが)
と考えてみたものの、館内ツアーの様子の娘を想像し、やはり面倒な気持ちになり断念。
結局は、ホテルのあるフレンチクォーター周辺をぶらぶらして、美味しい物を食べたり、ショッピングを楽しむことにしました。
ジャクソンスクエア(アーティスト達が絵を描き、販売しているフレンチクォーターで有名な広場)から出てすぐの通りを渡ると、路面電車が走っています。
ミシシッピ川のほとりにあった"愛の鍵の柵が印象的でした。
愛が勝つの文字とともに、沢山の鍵がかけられています。
さすが美味しいものでも有名なフレンチクォーターの通りには、レストランとカフェとバーで溢れています。
少ない日程で、どこのお店に行こうかは悩むところ。
ニューオリンズは、フランス、スペイン、西アフリカ、南アメリカなど様々な文化が融合し、ガンボにジャンバラヤ等有名なお料理が沢山ありますが、スパイシーなケイジャン料理とクレオール料理(長い年月をかけて生み出された独特の郷土料理)は代表的です。
2日目の朝食、ジャクソン広場のすぐ脇にあるレストランで、注文したアメリカの朝食メニューでよくみかけるエッグベネディクトも、ここでは独自の味付けかなされていました。
スパイシーソーセージに、ケイジャンスパイス!
イングリッシュマフィンにポーチドエッグとそこは同じですが、普通だとポーチドエッグの下にはハムとかベーコンでしょう。
もちろんケイジャンスパイスもかかっていません(笑)
カフェオレがあるか尋ねると、店員さんから「うちは普通のコーヒーだけしかないから、そこのコーヒーショップに行って買ってくるといいよ」と言われ、買ってきました(笑)
お土産屋さんは沢山ありますが、この周辺で見かける変わったショップといえば・・
アフリカが起源の民間信仰「ブードゥー教」が盛んなニューオリンズには、魔女的なグッズのお店が沢山あります。
その他に、お墓が有名なのもニューオリンズ。
また、ここではバンパイヤツアーやオカルトツアーなるものが沢山でていて、それは面白そう!だということで、早速予約して行ってみましたが・・・
蓋を開けると、ただガイドのこの辺りにまつわる怖い話を聞くだけでした。
案の定、娘はよく分からず退屈で愚図り出したので、途中で抜けることにした私達。
いや、正直抜けてよかった。
高いだけで、実は大人の私達にも全く面白くなかった。
(これはガイドによるらしいけれど)
実は一緒にいた他のツアー客も、”私達も帰りたい”ムードが感じ取れ、ちょっと笑えました。
そして、ワニが有名なニューオリンズでは、まさにワニを見に行くスワンプツアーというのがあります。
天気も良かったので、ボートなら娘も楽しめるかもと、参加してみることにしました。
寒い冬は、大きなワニ達は冬眠に入るそうで、沼に姿を見せるのは小さなワニだけとのことでした。
そういうこともあり、ツアーガイドの人はがっかりする観光客を喜ばせる為に、あらかじめ赤ちゃんワニを隠していました。
用意周到です!
私は一番端のガイドさんのすぐ前に座っていたので・・嫌な予感。
赤ちゃんワニを渡すふりに、まんまと驚かされ、思わずギャーっ!!
一瞬で周囲の笑い者😂
なんでそういうことになる。
主人は笑顔でポーズ。実はこの赤ちゃんワニ、とてもおとなしくて可愛かったです。
私達がいた3日間はお天気に恵まれ、初夏のような爽やかな気候で気持ちがよく、ホテル周辺を結構散策しました。
久しぶりに歩いて、これだけ普段運動不足なのかと思い知らされました。
スペイン文化が残るアイアンレースの建物を多く見かけます。
ピンクに青に黄色と、建物の色合いも可愛いです。
イタリアのベニスを思い出しました。
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